またもや・・・怒

今度は大阪でブリーダーが招いた悲しい事件が発覚しました。
その数なんと245頭。ラブラドール39頭を中心に、ゴールデン25頭、テリア種は、エアデール、スコッチ、ヨーキーなどがいます。

詳細は、wan life活動日誌をご確認ください。

広島の580頭にも驚きましたが、今度はブリーダーが崩壊したのです。日本ではペットショップの存在自体も疑問を感じますが、ブリーダーから家族となるワンコを探す事を良しとする風習があります。でも本当にそうなのでしょうか?ブリーダーからワンコを飼えばそれでいいのか?

ブリーダーでも、ショップでもちゃんとした理念を持ち、乱繁殖をせず血統を理解し、飼い主に対してもしっかりとした心構えを提示できている所もあると思います。でもその反面、流行っているから、売れるからと言う理由だけで、人間で言うところの近親相姦(インブリード)をして、ひたすら子供を乱繁殖させる悪徳ブリーダーもいるのです。ブリーダーだからと言って一概に良しとするのではなく、飼う側もしっかりと勉強しないと今回のような崩壊したブリーダーからワンコを飼う事になるかもしれません。

飼い主もペットに癒しを求め、ぬいぐるみを買うかのように、可愛いから、抱っこして欲しくなったからと安直な気持ちで購入していく飼い主も決して少ないくないのも事実だと思います。ようは家族に迎え入れる側の人間も、ワンコを提供する側もしっかりとワンコを飼う事の意味をしっかりと説明し理解して迎え入れて行くべきなんです。ワンコはぬいぐるみではないので、感情もありますし、いつも飼い主の言う事を素直に聞いてくれるわけではないんです。

うんこもしますし、吠える事もします。どんなに眠くてもある程度は散歩の行かなくてはいけません。そして家族として迎え入れたからには、最後まで責任を持って育てていって欲しいと思うのです。吠えるから、噛み付くから、保健所に行けばいい、捨ててくればいいなんて許されないんです。飼うからには飼い主にも責任が伴うのです。

日本では、安いから、流行っているから、有名人の●●が飼っているからなどの安直な理由で、大して考えもせずワンコを買う方が後を絶ちません。未だにペットブームは全盛期ですしね。でもこの行為が、乱繁殖をして金儲け主義に走る悪徳ブリーダーをのさばらせる原因になっているのと言う事実も否定できません。

ワンコを飼う事はとても楽しい事ですし、癒されていると感じる事も多々あります。ですが、それに伴う責任や義務が生じるのもまた事実です。旅行にだってワンコと泊まれる場所も増えていますが、制限されてしまいます。海外旅行にだっておちおち行ってられません。食費だって、医療費だってバカになりません。

そんな事すら事前に大して説明もせず売りつける様なブリーダーは根絶していかないと、前回の広島DPや今回の様な事件がいつまでたっても無くなっていかないのです。飼う人がいるから売る人がいる。欲しくても買えないから、値段が高く吊り上げて儲けようとする悪徳業者が次々に生まれ後を絶たなくなるのです。

私のようにワンコを飼う事の大変さを理解せずに、衝動的にワンコを迎え入れる飼い主もいます。理由が安直であったとしても、その後しっかりと犬種の特性を理解し、育てていければ問題は無いと思います。安直に買うことがいけないのではないのです。買った(飼った)後が重要なんです。

いつまでたっても日本の犬や猫社会が良い方向に向かっていかないのは、ブリーダーやペットショップのせいだけではないと思うのです。でもその背景で安直に飼育放棄をしたり、ワンコを虐待している人が後を立たないせいもあるのだと考えています。

まずは目の前にいるワンコとの向き合い方を今一度見直し、できる事からみんなで少しずつ改善していかないと、犬社会に未来は無いんです。皆さん今一度この事件をきっかけに、ワンコを飼う事に対する意識レベルを上げていきませんか?
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by leotefa | 2007-01-07 00:57 | 日々のあれこれ
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